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小学生対象ロボットプログラミング教室を実施

3月３０日（土）・３１日(日)の日程で、小学生対象のロボットプログラミング教室「シガロボ」を実施しました。
予想を上回る多くのお申し込みをいただき、当初の予定より参加人数と講座回数を増やして開催することとなりました。

講習では、まずロボットが直進するプログラムを作成。スタート地点から動き始め、目的地でピタリと止めます。それができたら、次はそこから回転させて、次の目的にまで動かします。自分の体と違って、ロボットは思い通りに動きません。「どうすれば思い通りに動くか」を考えながら、少しずつ命令を書き換えていくことで、プログラミングの技術を身に着けていきます。

基本的なプログラミング方法が理解できたら、さらに複雑なコースが登場！
決められたコースを外れることなく、どれだけ早く進めるかを競います。短いコースですが、高得点を得るためには速さと正確さが必要です。
競技になると、みんな夢中で試行錯誤をはじめました。少しでも高得点を取ろうと、プログラミングをする作業台とコースを走って移動する人も…コースをクリアすると、参加者や見学されていた保護者の皆さんからも、自然と大きな拍手や歓声が上がっていました。

講習では、本校PC部のメンバーがサポート。参加者の操作の手助けとしたり、先生の補助をして教材を用意したりと、大車輪の活躍。「人に教えるのって難しいけど楽しい」「段取りを考える練習になった」と、自分たちの学びも深まった様子でした。
滋賀学園では、今後も同様のイベントは実施する予定です。さらに中学校では、次年度からプログラミング教育が、カリキュラムに組み込まれます。詳しくは今後、学校HPやパンフレットでお知らせします！